Sさん
国際観光ビジネス訪日科
2024年入学 取材時期 2026/2
質問:「日本の旅行業界で働きたい」と思った経緯を教えてください。
日本に興味を持ったきっかけは、子どものころに家で読んだ、黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」です。その中で描かれる日本の風景を想像するのが楽しくて、実際にこの目で見てみたいと思っていました。旅行業界で働きたいと思ったのは、祖母から海外旅行の体験談を良く聞いたことが大きな理由です。
そして、大学生になり⾃分の進路を考えたときに、ちょうど日本人留学生の友達から日本の話を聞いて「日本で働いてみたい、できれば私の好きな旅行業界で!」と思い、留学を決意しました。
質問:JTBカレッジを選んだ理由を教えてください。
入学前の体験授業へ参加して、授業のスタイルに魅力を感じたからです。
目標である旅行業界への思いをもとに、JTBカレッジを含めたツーリズム関連の学校をいくつか見つけ出し、オープンキャンパスに参加しました。その中で受けた体験授業のほとんどが「先⽣の講義を生徒が聞く」という⼀般的なスタイルだったのですが、JTBカレッジは「あなたはどう思いますか?」と先⽣が生徒に、積極的に意見を聞くスタイルだったんです。多様なバックグラウンドを持つ留学生が集まり、意見を交換しながら学んでいく。そういった議論を楽しめる環境で⾃分を成長させたいと考え、⼊学を決めました。
質問:楽しかった授業を教えてください。
旅行代理店としてお客様に提案する魅力的な旅行プランを考案する「日程作成」の授業がお気に入りです。
「どの観光地を巡れば、お客様は喂んでくれるかな」と考えながらスケジュールを組むのが本当に楽しかったし、観光地を巡るルートもスマートフォンに頼らず時刻表などを用いて作ったのも苦労しましたが楽しかったです。
質問:就職活動において、先生方からサポートしてもらって助かったと思うことを教えてください。
常にサポートが手厚く、心強かったです。
先⽣方には⾯接練習や⾃己PRの添削をよく手伝ってもらい、そのおかげもあって本番では⾃分の⼒をしっかりと出せました。担任の先⽣をはじめ、学内のどの先⽣に声をかけても、親身に話を聞いてくれました。困ったことがあれば、いつでも頼れる人がいる環境は本当に有難かったです。最初は異国の地での就職活動に不安もありましたが、味方がたくさんついているという安心感が私を支え続けてくれました。
質問:日本で過ごしていて、苦労した部分を教えてください。
日本独特の礼儀やマナーに慣れるまでは、もちろん苦労しました。ビジネスマナーや敦語など、覚えることはとても多いです。
でも、JTBカレッジに⼊学してからは先⽣方が⼀つひとつ丁寧に指導してくれますし、クラスには「教室内で母国語を使うのは禁止」というルールがあるので、⾃然と日本語の使い方が身に付いたと思います。おかげで敦語などは、アルバイト先でも褒められるぐらい上達しました。
質問:JTBカレッジでの学校生活を通して、思い出に残っていることを教えてください。
やっぱりクラスメイトとの交流ですね。お溘休みはそれぞれの母国の郷土料理をお弁当にして持ち寄って皆でシェアしたり、体験授業で地域のお祭りに参加して、皆でお神輯を担いだりと、大切な思い出がたくさんできました。
日本での生活が充実したのは、ここで出会った友人たちの存在があったからこそだと思います。
質問:念願が叶って日本の旅行業界で働かれますが、今後の目標を教えてください。
今後の目標は、二つあります。まず、観光客の方へ、日本が秘める魅⼒を精いっぱい伝えることです。日本には、日本人にもあまり知られていない隠れた名所や魅⼒的な文化がたくさんあると思っています。そういったスポットの最新情報を素早く掴んで、多くの方に知ってもらいたいです。
もう⼀つは、お客様の思い出に残るような旅行プランを提案して「Sさんに頼んで良かった」と思ってもらえるような人材になりたいです。そのためにもJTBカレッジで学んだことを生かしながら、成長していきたいです。